どうも才蔵です。
今回は勉強について語りたいと思います。
勉強とは、目的・目標に対して勉めて強くなること、
または目的・目標に向かって必要な技術や知識に対して
強くなることを勉めることだと私は思います。
ですが、意外と勉強は学問を一生懸命行う事と、
勘違いされている方が多いと思います。
極端な事を言えば学校の成績、ペーパーテストができれば
勉強ができるという方も多いと思いますが、
勉強は前述の通り目的・目標に対しての手段ですので、
時間やお金がないなどの理由がなければ実は誰でも
出来る事で、この場合は学問ができるとか、試験に強い
というのが正しいと私は思います。
世間の親御さんの中には勉強ができれば
(正しくは試験で成績さえ良ければ)よいと思っている方も
多いのではないでしょうか?
実は、社会にでると学問で頭でっかちな人は役に立たない上に
プライドが高くて扱いにくく、就職活動で筆記試験は合格しても
面接で落ちたり、就職しても折り合い悪くすぐ辞めてしまったりと
学校の成績や試験に強ければ良いと思って妄信していた人は
想像していた自分の未来像とかけ離れた現実、挫折を味わうことに
なる場合があります。
学問が出来ても、
- コミュニケーションが取れない
- 体力が著しく無い
- メンタルが非常に脆い
- 無駄にプライドが高い
- ご飯を作れない
- 掃除ができない
- 学問は出来ても実践と結びつかず役に立たない
等、
勉強しているようで、勉弱に励んでいたのでは
ないかと思われる方は意外と多いです。
学問に偏るにしても、
その学問がどういう為に必要であるのか
学問以外に最低限必要なものは何かなどの
目的意識を持たずにやると、無駄な努力の積み重ねで
待っているのは挫折、最悪精神を患うことになりかねません。
プロ野球選手を目指しているならバットを振る事、
料理人を目指しているなら包丁の扱いの鍛錬をする事、
漫画家目指しているなら絵を描く事、
コミュニケーション能力を上げるために多人数で遊ぶ事、
これらは全て勉強していることになります。
勉弱にならないよう何事もバランスが大事ですね。
posted by サポステスタッフ at 00:00|
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